Child Care System+Pro

保育ICT

・120以上の充実した機能数 ・直営施設から現場の声を反映 ・IT関連の受賞歴あり! 

【評判・口コミ】 

チャイルドケアシステムプロを導入している園の声を、活用事例から引用します。 

「ランニングコストが良かったのも理由のひとつです。比較した中では一番コスパがよかったと思 います。」 

新たに費用がかかることになりますので、コスパがいいのは重要なポイントです。 

「CCSは細かい機能をみても、現場をよく知っている人が設計しているなと感じられるシステムで す。」 

直営の保育園があるので、現場の意見を反映できる会社ならではの細やかさがあるようです。 

「(日誌機能は)自治体によって監査で指摘される内容が異なるので、自由にカスタマイズできると ころが使いやすいと思います。」 

ICT化するメリットのひとつは、監査への提出物がスムーズにできることです。自治体によってカ スタマイズ可能なのは嬉しいですね。

Child Care System+Proのポイントは?

CCSPro(チャイルドケアシステムプロ)は、株式会社CHaiLDが提供する保育園ICTシステムで す。保育園や介護施設を運営する株式会社global bridge HOLDINGSをグループ会社にもち、 直営する認可保育園の声をもとに作られています。2021年5月時点で導入園数は950以上にの ぼり、常に現場のニーズに応える保育士視線の使い心地が評判です。 

 

⚪︎直営する79の施設から集まる現場の声 

グループ会社が経営する79の認可保育園から集まる最新の情報をもとに、現場の声を大切にし たシステム作りをおこなっています。また、チャイルドケアシステムを導入している全国950施設 からの情報も集まるので、使いやすさなどは今後もさらに改善が重ねられていくと思われます。 

 

⚪︎複数のIT関連受賞歴 

チャイルドケアシステムの関連サービスを含めると、平成30年度IT特別賞(技術活用賞)、第13回 キッズデザイン賞をはじめとした複数の受賞歴があり、プロの目から見ても優れたシステムであ ることがうかがえます。 

 

⚪︎オプションのみの利用も可能 

関連サービス、オプションが豊富なチャイルドケアシステムですが、プランに申し込まなくとも使い たいオプション機能があれば単独で申し込みが可能です。たとえば連絡帳アプリのCCSNOTEや 午睡センサーが使えるCCSSENSORなど、ひとつだけ導入してみたいという場合は単独で申し 込むことで費用をおさえることができます。 

 

関連サービスのひとつであるCCSNOTEは、現在(2021年6月現在)モニター募集中なので無料 でお試し導入できるようです。 

 

⚪︎120以上の充実した機能

チャイルドケアシステムでは、職員の出退勤管理や園児台帳、保育計画、アレルギーチェックや 各種報告書作成、金銭管理など、プランによって最大120以上もの機能を使うことができます。関 連サービスも非常に充実しており、サービス間の連携機能も行き届いています。ここでは CCSPROが有する機能と、関連サービスの一部を紹介します。 

 

  • 特許取得のシフト作成システム 

出勤時間や、子どもの登園時間などパターン登録することができ、いつどこに何人必要かという 計算が自動でおこなわれます。時間も15分単位と細かく設定できるので、時間差出勤の多い保 育施設では特に必要な機能といえます。 

 

  • 保護者とのやりとり 

登降園管理はタブレット操作で登録可能。登園時にプール入水確認もできるのは嬉しいポイント です。「プールカードを忘れた……」などのトラブルは起こりませんね。登園時のチェック項目は自 由に設定が可能です。 

 

また、メール配信もあり、園と保護者双方から送信可能です。園からスタッフへの配信もできるの で、連絡事項を一斉配信できます。ファイル添付や既読管理、テンプレートの設定など、とても充 実した機能がそなわっています。 

 

  • 行事計画、保育計画作成 

年間行事カレンダーや、月案、週案などの指導計画作成もシステム上で作成することができま す。年間行事は保育計画から連動して作成可能、さらに行事予定は指導計画に自動で転記され るので、毎回日にちを確認しながら……といった時間を大幅に削減できます。 

 

  • 請求管理、現金出納帳 

登降園時間の記録や延長保育の利用など一括で計算して請求書を発行できます。銀行は限ら れますが自動引き落としにも対応しています。 

 

また、保育用品などを現金で購入した場合の出納帳も簡単に作成することができます。 

  • CCSSENSOR(午睡センサー) 

オムツに取り付けて、午睡時間や身体の向きを感知してシステム上に自動で記録してくれるセン サーです。50mm×50mmと小さなサイズで、うつぶせ寝を検知してタブレットなどの画面にアラー ト表示もしてくれる優れものです。 

 

オプションサービスなので別途システム利用料とセンサー利用料がかかりますが、スタンダード プランの場合はシステム利用料が無料になります。 

 

  • CCSNOTE(連絡帳アプリ) 

家庭の様子、園の様子を伝えあう一般的な連絡帳としての機能のほか、欠席連絡やアンケート の実施も可能です。また、クラスや個別で項目のカスタマイズができるので、例えば0歳児クラス でミルクを飲む子と飲まない子がいても対応できます。 

また、単独利用でなく、CCSPROのオプションとして利用する場合は、登降園時間や、身体測定 の結果なども自動で転記されます。こちらもスタンダードプランの場合はシステム利用料がかか りません。 

 

  • 関連サービスの無償利用 

CCSPROを導入することで、関連サービスのCCSMEMORU(動画・写真販売サービス)、 CCSSHOP(保育・介護用品販売サイト)などの関連サービスの利用が可能です。動画・写真販売 サイトでは園専用の販売サイトが用意され、保護者はそのサイトから簡単に写真や動画の購入

ができます。園側は導入費や維持費など一切無料で、さらに売り上げに応じてポイントが入り、そ のポイントを保育用品購入にあてることが可能です。 

機能一覧

保護者連絡登降園管理出退勤管理指導案作成保育ドキュメンテーションシフト作成
請求管理写真販売給食管理園バス位置情報管理ホームページ作成LG-WAN対応

セキュリティについて

公式サイトには記載がありませんでした

料金プランは?

月額料金(税込)
エントリープラン 5,390円
ベーシックプラン 14,300円
スタンダードプラン 25,300円

編集部よりコメント

CCSPROは多彩な機能やオプションが豊富なシステムでありながら、一貫性を損なうことなくそ れぞれの機能が成立しているところが魅力だと思います。2週間のお試し導入が可能なほか、他 社からの乗り換えで1年間無料のキャンペーンもおこなわれているようですので、ICT化をしてみ たけれどうまく使いこなせていないという園にもおすすめできます。 

 

また、機能数と月額を考慮すると、確かにコスパがよいと感じます。とにかくできる範囲全てをICT 化してすっきりさせたい! と思った場合にも、チャイルドケアシステムが有力候補にあがってくる のではないでしょうか。運営会社が大きいので、使い続けるにあたって大きな安心感があるのも ポイントだと思います。

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